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山形県と秋田県との県境で、日本海側に面する、遊佐町吹浦(ゆざまちふくら)に、 明治35年創業の蔵。出羽富士と賞される鳥海山の伏流水を仕込み水に使用し、全量、醸造される酒は全て本醸造酒以上の特定銘称酒のみとこだわり続け、確かな醸造技術と品質管理で酒造りに取り組む。
山形県産の酒造好適米「美山錦」を50%まで精白。 硬くて溶けにくい米の特徴を上手く使い、 程よく溶けて米の旨みを引き出せるように、しっかりとした麹を造り、酒造りを続けてる。
全国新酒鑑評会において、平成13酒造年度から平成23酒造年度まで10年連続、金賞受賞
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大正12年創業。米どころ庄内平野の北のはずれ、霊峰鳥海山の裾野に位置する蔵。海の幸、山の幸に恵まれた豊かな土地柄と、厳寒の時期に寒仕込により蔵人が丹精こめて生み出す、綺麗で穏やかな味が特徴。
鳥海山の雪解け水に由来する豊かな良質の伏流水と丁寧な酒造りは、酒に上品な中にもしっかりした芯のある味を与え、飽きの来ない長く付き合える酒を生み出す。 山形独自の酒米、出羽の里を70%精米した純米酒は、 米のうまみを活かしながらも70%精米とは思えないスッキリとした綺麗な味わい。 良質な米と蔵人の高い手造りの技術で醸し出される上品なうまみが、飽きの来ない食中酒に最適な杉勇の酒を生み出す。
平成14年、20年、23年、26年 全国新酒鑑評会金賞受賞 平成2年、13年、21年、22年 東北清酒鑑評会金賞受賞
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